英語習得メソッドとは?

最短時間、最小費用、最大限の効果

英語習得メソッドとは、英語を母国語としない人々のために考案された英語学習法です。イングリッシュメソッドが提供するカランメソッドとDMEメソッドは、ダイレクトメソッド(直接教授法)とも呼ばれており、数ある外国語学習法の中で最も成功を収めています。一般の勉強方法を採用している平均的な生後が、350時間でケンブリッジ英検プレリミナリーに合格するのに対し カランメソッドやDMEメソッドで学習した生徒は約80時間で合格するという実績が、カランスクールよりデータとして提示されています。これら2つのメソッドは最短時間で、最小経費で、最大限の効果を実感できる、世界で最も実績のある英語学習メソッドなのです。

メソッドの特徴

カランメソッドやDMEメソッドは、子どもが母国語を自然に習得する過程をモデルにした学習法で、レッスンでは日本語をいっさい使わず英語だけを使って教えます。レッスンのほとんどの部分は “先生の質問にただ答えるだけ”という、とてもシンプルな形式で進められ、会話の中では英単語や熟語、文法表現を学んでいき、発音もその場で先生が指摘していきます。
カリキュラムの途中には音読、書き取り(ディクテーション)や試験なども組み込まれていますので、総合的に英語が学べるシステムになっています。 以下はこれらのメソッドのいくつかの特徴です。

4倍の速さで英語を習得できる!

通常の学習法に比べて、4倍多く英語を聞いて、4倍多く英語を話すので4倍速く英語を学ぶことができます。他の学習法で生徒が英語を聞いたり話している時間はレッスン中の25%ほど。しかしメソッド学習では生徒から最大限の時間と集中力を得るために、より多くの英語を聞かせ、話させます。カランメソッドやDMEメソッドでは、1時間のレッスン中、生徒は約12600単語も聞いたり、話したりしています。 通常の学習法では1時間に約3000単語といわれていますので、いかにメソッドのレッスン密度が濃いかがおわかりいただけるでしょう。より多くの英語を聞いて、より多くの英語を話すことで、当然、習得時間は速くなります。

生徒は話さざるを得ない!

語学学習の4形態はリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングであり、この中で最もスピーキングが難しいとされています。レッスン中は先生から絶えず質問をされるので、生徒は聞かざるを得ないだけでなく、話さざるを得ません。通常の学習法では生徒が話す時間はレッスン中の25%以下とされていますが、カランメソッドやDMEメソッドではこれが50%以上になります。これは英語学習の初期に見られるスピーキングに対する恥じらいや気後れを早期に解消させ、英会話に自信をもたせてくれるシステムといえます。

スピード感と緊張感!

先生は生徒に合わせてゆっくり話すことはしません。常にネイティブスピード(英語を母国語とする人が話す通常の速さ)で話します。スピードはリスニング能力を身につけると同時にスピーキングと理解力には不可欠な要素だからです。通常の英会話クラスでは先生は生徒に理解させるためにゆっくり話したりしますが、これでは生徒が理解できるのはレッスン中に限られ、レッスン以外の環境でネイティブスピードの英語を理解するまでには至りません。
カランメソッドやDMEメソッドのスピーディーなレッスン展開と全神経を集中する緊張感。気がつけばそのネイティブスピードに慣れ、理解していることに嬉しくなってしまうでしょう。

必ず身につく反射能力!

先生の質問に対して瞬時に答える。これは英語に対して瞬間的に反応する能力、つまり聞いた英語をそのまま英語で理解して英語で話すことができるようになります。語学の反射作用は言葉の機関からくるもので、考えずに話すことを学ばなければなりません。ピアニストが演奏するとき、どこに指をおくかを考える時間がないように、英語を話すとき頭の中で英語を日本語に翻訳している暇はありません。レッスンを続けていくうちにこの反射能力が身についていくことを必ず実感することができます。

簡単、楽しい、面白い!

先生の質問に答えるだけのシンプルなレッスンスタイル。うまく答えられなくても先生が答えをガイドしてくれるので全く心配ありません。ただ英語を聞く・話す量に圧倒されるかもしれません。スポーツやゲームのような感覚さえ覚えるメソッド学習は、不思議な緊張感とスピード感あふれるテンポにいつの間にか引き込まれていく学習法です。

すべての人に効果が期待できる

英語学習の最初の段階は、科学や数学などの高等教育の場ではありません。メソッド学習は退屈であるどころか、ダイナミックで経験豊かな先生に教えられると楽しくさえ感じ、文化背景や国籍を問わず、初心者から上級者、7歳から70歳のどの年齢の方にも効果が期待できる画期的な英語学習法です。

知っていますか?

学習での2つの最大の敵は、退屈さと乏しい記憶力です。カランメソッドやDMEメソッドでは退屈さはスピードで、乏しい記憶力は復習で克服できます。

英語は通常1分間に150~180単語のスピードで話されますが、カランメソッドやDMEメソッドの先生たちは、これよりかなり速く、1分間に200~240単語のスピードで話します。
生徒は聞かざるを得ない、話さざると得ない状況におかれ、全神経を集中しますので退屈などしている暇はありません。この速いスピードはレッスン以外の場でも英語を理解しやすくさせると同時に、無意識のうちに英語に条件反射する能力をつけていきます。英語に対して積極的にもなり、口から自然と英語がでてくるようになっていきます。

通常の英語学習法では英語学習メソッドでは

人は忘れ行く動物です。単語を1度や2度覚えただけで、それを使わなければ自然に時と共に忘れてしまいます。完全な記憶とするには何度も何度も繰り返し記憶していかなければなりません。カランメソッドやDMEメソッドの基本はリピートすることにありますが、これらのメソッドの凄さは、一度でてきた単語、熟語、言い回しが違う形で後のステージに何度も登場し、無意識のうちに復習させていることです。言い換えれば、”一度学んだ単語、熟語、言い回し”をいやおう無く”使う機会”が与えらており、メソッドの始まりから終わりまでが念密につながってシステム化されています。

さらに毎回のレッスンは前回の復習から始まり、各ステージの最後にはそのステージの総復習があり、途中の要所要所にはまたステージ1からの完全総復習もあります。一度このメソッドで学習すれば、ある期間英語の勉強から離れていたとしても、使って覚えた英語なので完全な記憶となっています。これは”忘れにくい学習法”ともいえます。

英会話を習ってもすぐ忘れてしまう、何をいってるのか英語がよく聞き取れない、思ったことをうまく英語で話せない、正しい英文がすぐ頭に浮かんでこない、英語を話すのが恥ずかしい。。

カランメソッドやDMEメソッドはこれまでの学習法とは全く異なり、すべての人に効果が期待できる、実績をも備えた驚異のメソッドなのです。

 
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